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開業届を出さない専業フリーランスの白色申告(2:確定申告で収支内訳書の売上を作成)

開業届を出さない専業フリーランス(給料なし)が、還付を受けるために白色申告で確定申告する方法を調べた第2回。

扶養内の主婦・学生、退職者など、自分と同様に比較的低収入のフリーランス向けの方法です。

2回目は売上の書き方、収支内訳書編。

クラウドソーシングサービスを使って仕事をする場合の書き方も確認しました。

1回目の記事は↓こちら↓

namiuchigiwa.hatenablog.jp

所得の種類は雑所得

所得には、給与所得、利子所得、配当所得など、10種類の区分があります。

給与ではなく、マンション経営や株式投資でもなく、仕事を受けて報酬をもらうという形で稼いでいる場合、事業所得か雑所得が当てはまります。

事業所得か雑所得かの線引きは、継続性などもあって曖昧なようですが、事業所得にする金額的な目安は税金を払うくらいの所得だそうです(税務署の人の話)。

自分の場合はとりあえず雑所得にしておきましょうか、と言われました。

事業所得にする場合は税務署に相談してみた方が良さそうです。

雑所得の売上と費用の申告方法

雑所得でフリーランス収入を申告する方法は2つあります。

1つ目は、まず収支内訳書を作る方法。

2つ目は所得税の確定申告書類の中で内訳を描き込む方法です。

私はパソコンが10万円以上して減価償却する必要があったので、減価償却の欄がある収支内訳書を選びました。

収支報告書を作った方が、申告する費用の内訳が自分でも分かりやすいので、翌年が楽になっておすすめです。

できれば現金出納帳、売掛帳(売上台帳)、買掛帳(仕入台帳)、経費帳、固定資産台帳にあたる表をエクセルなどで作って、こまめに記録しておくとすごーく楽になります。

なければまずは昨年の売上・仕入れ・費用・固定資産の整理から。

収支報告書の作り方

収支報告書も国税庁 確定申告書等作成コーナーで作成できます。

「白色申告書に添付する収支内訳書を作成する。」を選択。

青色申告じゃない収支報告は全部「白色申告」になります。

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収支内訳書入力画面

このページで関係する項目をクリックして入力していきます。

自分の場合はライターとコンサルティングの収入なので、仕入れ(売上原価)はありません。

「売上(収入)金額」と経費の項目を入力します。

売上の項目

・「売上(収入)金額」:上位4ヵ所の売上先・住所・金額を入力。残りは合算。金額は税込みです。

・「その他の収入」:空箱の売却代金やリベートなどのこと。外貨預金の為替差益や、売上に無関係なその他の収入は、所得税の申告画面で入力します。

クラウドソーシングサービスの場合の書き方

クラウドワークス・ランサーズなどのクラウドソーシングサービスで仕事を獲得していると、書き方に悩むところがあります。

取引先はクライアント?

クラウドワークスやランサーズは、クライアントとワーカーが直接契約する形を採っています。

ビザスクも同様。

このため、売上先の欄にたとえば「株式会社クラウドワークス」と書くのは間違いです。

クライアントの会社名を書きます。分かっているところを書くしかないですね。

住所はネットで検索。

システム上で引かれている手数料の扱いは?

売上金額は「契約金額」です。

契約金額からサービス手数料と振込手数料が引かれて振り込まれますが、この2つの手数料は経費になります。

経費の書き方は第3回に続きます。

namiuchigiwa.hatenablog.jp